おはようございます。

Infinity Pilates 代表 寺田です。

Infinity Pilates を様々なカタチで、

見守り支え続けて下さっている皆様、

いつもありがとうございます。

先月の20日と22日。

2日間に渡り、都内のスタジオに海外講師を招き

社内研修も兼ねた特別レッスンを開催しました。

講師は、

私のメンターであり、友人でもある

Eva Kauffman さん。

24年前、

アメリカユタ州・ソルトレイクシティに

初となるピラティススタジオ創り、

ピラティス発展に尽力されてきた

30年以上のキャリアのあるピラティス先駆者の1人。

Evaさんとの出会いは、2017年。

アメリカ・デンバーでのピラティス・ワークショップ。

当時は、

『雲の上のような存在の方』

彼女のキャリアやオーラ、知識や洗練された動き、

そして周りを取り巻く環境から

そんな風に思っていました。

翌年の2018年。

互いの絆を深める出来事があり、

それから少しずつソルトレイクシティにある

彼女のスタジオに足を運び、

ワークショップやレッスンを受けさせていただき、

プライベートなお付き合いもさせていただくようになりました。

寺田にとって

心の距離が近くにあり、

共感できる考えを多く持つ

尊敬する運動指導者であり、メンターの1人です。

コロナ禍には、

現 Infinity Pilatesの養成コースを

さらにより良いものに創り上げるために、

毎週のようにオンラインで

彼女のプライベートセッションを受講していました。

また、

⭐︎ 同期間、Evaさんの養成コースを4ヶ月間オンライン受講させていただきました。

(⭐︎ 同年1月(パンデミック直前)には、ピラティス第二世代でありピラティスメンターの1人Cara Reeser 先生のデンバーのスタジオで、《クラシカル・メソッドのプライベートコース》開催をお願いし、Cara先生や彼女の信頼するインストラクターJodi Brinkmanさんにお時間を作っていただき、レクチャーと沢山の助言をいただきました。)

(⭐︎ またコロナ禍にもうひとつ、カリフォルニア・マンハッタンビーチの私のメンターであり、友人でもあるStacey Vargas さんの養成コースに半年間、こちらは木戸インストラクターとオンラインで参加させていただきました。)

※ Infinity Pilates Teacher Training Program は、この 3つ⭐︎⭐︎⭐︎ のコースから大いに影響を受け、今のカタチに至っています。

先人の方々や諸先生方のアイデアや助言を元に、寺田独自に体系立て創り上げたマニュアルや、国際基準を満たすよう考慮し整えたコース概要。

これについて、先日Evaさんに直接みていただき、完成度の高さにお褒めの言葉をいただきました。

今回の特別レッスン開催が

具体的になったきっかけは、

Evaさんとの出会いから7年目の2023年2月。

ソルトレイクシティ訪問 2回目。

Evaさんのご厚意で

ご自宅に滞在させていただき、

朝から晩まで語り合いました。

ピラティスレッスン中はもちろんのこと、

ランチ、ドライブ、雪山をハイキング中も。

ディナー後にリビングで寛いでいる時も…。

「こんなにHirokoは話しをする人で、

こんなにも壮大で深い想いを持っていたんだ！」

そう受け止めていただき、

(大勢の前では聞き役に回る方ですので…。)

互いにbrainstorming が止まらなく

沢山の未来構想を語り合った楽しさを思い出します。

そんな中で自然と

今回の構想が出来上がっていきました。

Evaさんは現在、

スタジオ経営も、教育も後進に任せ

『インターナショナルに指導していきたい！』

そんな時期であり、

またInfinity Pilates としては、

『スタジオで学び続けて下さっている

インストラクターの方々が、

寺田が信頼する熟練の運動指導者たちから

彼らのエネルギーも含め、経験を聴き、

【ピラティスの本質】への理解や知識を深め

視野を広げる機会を作りたい！』

私自身先生方に出会い

視野が広がり、可能性が広がり、

指導者としても人としても成長を感じた時に、

この想いが湧き上がり、

大切に抱き続け、行動し続けていた為、

今回の実現に至りました。

そして

これらを繋ぐ役割が

Infinity Pilates の養成コースなのです。

通常レッスンやワークショップなどの単発、

短時間では伝えきれない (伝えられない！)

私が受け継いできた

貴重なPilatesの共通言語や共通の考え・哲学、

経験から得た特別なGiftの数々。

それらをコースでじっくりと

皆さまに共有させていただき、

学び実践していただいています。

この期間があったからこそ、

今回のレッスンは個々の受講生にとって

気づき多き、印象的な時間になったのではと感じています。

≪ She is a true visionary and ambassador of the classical method. ≫

Evaさんは、

今までのお付き合いの中での

ピラティスインストラクターHiroko、

ビジネスウーマンとしてのHiroko、

そして、

International な世界の中でのHiroko。

その成長プロセスを見守ってきて下さった

おひとりでもありますので

≪ 先見の明がある人 ≫

そう感じ、このように表現して下さったことが

とても光栄でした。

人は時に、

“結果”だけに目を向けますが、

そのプロセスこそが重要であり、

その“過程”こそが

人をより良き人間へと成長させ、

想像していた以上の “今ここ” の現状を

生み出すのだと思います。

そして

その唯一無二のプロセスを、

見守り支え合い、喜びや苦しさを分かち合える

友人や同僚、同志の存在は、

かけがえのないものだと

改めて実感しています。

いつも本当にありがとうございます。

また

今までのプロセスを近くで支え

見守り続けて下さっているお客様を含めた

すべての方々の存在が、

行動を起こす！起こし続ける！という

私の原動力となっています。

年明けには、

Infinity Pilates は創立8周年を迎えます。

創立以前、や、創立以来から、

変わらずスタジオに足を運んで下さっている

お客様も多く

いつも、とてもありがたく思っております。

個にとっても、ピラティス業界にとっても、

日本にとっても、世界にとっても、

多角的な視点で熟考した時に、

・現状がもっと良くなれば…

・個がもっと輝けば…

・心身共に健康な方が増えれば…

・生きやすい世の中になれば…

・世界が平和になれば…

そう願い続けながら、

まず出来ることとして、

Infinity Pilates に関わって下さっている方々から

幸福に、心穏やかに、

健康になっていただくこと！

それが最優先順位であり、

そこから

あたたかい気持ちを分かち合う輪、

人を思いやりサポートする輪、

生きる上で大切な人との繋がりの輪が

広がればと願います。

実はこのロゴには、

そんな壮大な想いが含まれています ∞

太く強く繋がり続ける方々も、

細く細く途切れては繋がっている方々も…

色んな方がいて下さり、

スタジオは成り立っています。

皆様がどこにいても、どんな環境でも

健康で幸福でありますようにと

常に願っております。

この場をお借りして、

関わって下さる皆さまに

心から感謝申し上げます。

また、

貴重なPilates氏から受け継いだGiftを

私たちに惜しみなく共有して下さる

先人の方々、先生方への感謝とともに、

その深い想いを少しでも受け継ごうと

敬意を持って学び、日々努力されている

木戸インストラクター、皆藤インストラクター、

、コース受講生・修了生の方々に感謝しております。

今回のことをきっかけに、

今年だけではなく、スタジオ創立からの約8年を

振り返る機会をいただき、

新たな想いが湧いてきております！

Evaさんは自己紹介として

ご自身の考えを語る際に、

<世界平和>について触れていました。

私寺田も、

ウクライナ侵攻後に

今まで以上に深く真剣に

世界平和を祈るようになっています。

余談ですが、

10月末にプライベートでプラハを訪れた際、

友人の友人であるウクライナ人女性と友達になりました。

そしてご縁があり、

2日間に渡ってプラハで

ピラティスレッスンを行わせていただきました。

これはこの2年抱いていた寺田の想いが

一歩進んだ感動する瞬間でした。

この繋がりを今後も大切に、

平和な未来に向けての活動を

様々な観点から行っていきます。

また先日、

友人とのピラティスセッションでは、

『Pilates のエクササイズに取り組みながら、

　Pilates Method から

　body & mindの正しい使い方だけではなく

　『生き方』までをも学ぶことができる。』

そんな深〜いことを共有し、

共感＆共鳴し合っておりました！

この世に生を受け、

授かった身体、心、脳、そして個の能力を、

個々が正しく使い、

そして使い切り生きることで

世の中はもっと良くなる。

そう願い、行動し続けます！

ピラティス氏が願った

世界に近づきますよう・・。

今後とも

Infinity Pilates にご期待いただき、

支えていただけますと幸いです。